2018年1月13日 23:40
過去の恋への未練は、「これからの幸せ」へのパワーの無駄遣い
未練を抱えたままでいると、失恋から時間がたって、仮に新しい恋をしようとしたとしても、どうしてもうまくいかないでしょう。「悲しい」とはもう思っていなかったとしても、ほんとうの意味で立ち直っていないともいえます。
あの時~だったら、~していれば・・・と、たらればにとらわれて、「反省を次に活かす」のではなく、ずっと後悔している。
そうなってしまうと、さらにその過去から逃れられなくなるという悪循環に陥ってしまう可能性も高いですよ。
■■未練は「執着心」でもある
自分の中でまだ未練が残っている状態だと、仮に相手とまったく会っていない状態であっても、気持ちの上で断ち切ることができていません。
そういったケースの場合、いつも頭の中に思い浮かぶのは彼氏との楽しかった思い出ばかりのはず。
そうなると、どんどん過去を美化していってしまい、「やっぱりあの人は素敵な男性だった」と、別れた彼氏を実像よりもいい男に仕立て上げてしまったりもしやすいです。
それでは余計に未練は募っていくばかりで、その失恋からどんどん抜け出せなくなっていくだけ。
復縁に向けて動くわけでもなく、ただただ過去を思っている。「こうしたい、ああなりたい」