みなさんは最近、いつ「うれしい!」を彼に伝えましたか?付き合っていると、うれしいことってた~くさん!でも、付き合いが長くなってくると、わざわざ伝えなくても共有できていると思いがちです。
そこで今回は、「うれしい」を伝える重要性について、お話ししていきましょう。
■■言葉にしないと伝わらない!?
私たちは普段、言葉をメインにして感情や情報を伝えています。でも、「言わなくても、わかりきっていること」は省く傾向にあるのかもしれません。
これは、家族や兄弟、姉妹、親友など、親しい人であればあるほどいえること。一緒にいる時間が長いぶん、お互いの理解も深いはずだからです。でも、考えてみると、そうした親しい間柄でもすれ違いや思い込みで、トラブルになることだってありますよね。
こういった「実は伝わっていなかった」という現象は、特に「うれしい」という感情で起こりがちです。
例えば怒りや苦しみなどは、「この状況から脱したい」「言わなきゃ気がすまない」から、相手にハッキリ伝えますが、「うれしい」って、明確に伝えなくても、困りはしないんですよね。
「こんなに嬉しそうにしているんだから伝わっているだろう」