2018年2月1日 21:00
恋はサスペンス!?男子が「ちょっと考えさせて」と言われるのが苦手な理由
「え、元カノと連絡取るの、何が悪いん? 別にやましいことなければよくね?」
付き合っている彼が、ちょっと聞くに耐えないような発言をさも「常識だろ」みたいなトーンで言い放ったとき、「ああちょっと今日はもう無理。少し一人になりたいわ・・・・・・」みたいな気持ちになってしまいますよね。
こんなときには、「ちょっと少し一人で考えさせて」という一言を口にすることがあるかもしれません。「少し距離を置きたい」とかも同義ですね。
決まってこのとき、男子は、「え、今答えほしいんだけど。一緒に話し合おう」みたいに、なぜか「今すぐ」の答えを欲しがります。欲しがりさんなんだから。
こんなとき「いやだから聞いてる? 『少し』、『一人で』、『考えたい』って3つのキーワードを散りばめたよね?」との思いから、泣きつく彼をなだめてとにかく帰路につく。
誰もが一度は体験したことのある場面かもしれません。
■■この一言は、男子にとって最高(悪?)の「サスペンス」
密室で人がバーっと殺されて、刑事や探偵がバーっと推理して、犯人がバーっと白状するのでおなじみの「サスペンス」もの。
サスペンス(suspense)のもともとの意味は、精神的に宙ぶらりんの状態とか、どっちつかず、不安、気がかりといったもので、観ている人をこういった気持ちにさせることから「サスペンス映画」