うまくいかない恋の悩みは「悩む」と「考える」の違いを知るだけで楽になる
たとえば片思い中の人って、その片思いがうまくいっていないと悩みますよね。人によっては「この片思いは成就するのでしょうか」という、占い師さんでも答えに困る相談をしてきたりします。が、誰に相談しなくても、心が楽になる方法というものがありまして・・・・・・。
■■恋愛上手さんは悩まない
片思いに悩んでいる人って、たとえば「彼とチラ見で目が合ったけど、彼はすぐに目をそらした・・・・・・これって脈ありなのかな?脈なしってことなのかな?」というのを悩むこともあるでしょう。彼の細かな言動を1つ1つ思い返して、それら1つ1つに一喜一憂する・・・・・・的なことをすると思います。こういう気持ちって、人を好きになれば誰だって抱く気持ちだから、こういう方向で悩むこと自体がいけないわけではない。
でも、これも誰もが知っているとおり、悩んだからといって、片思いの恋が成就するとも限らないですよね。あなたの周囲にいる恋愛上手な人はきっと、多くを悩まないで、少しだけ悩んで、しれっと彼氏をゲットして、毎日楽しそうにしているでしょ?
■■「悩む」と「考える」のちがい
そういう人は悩む代わりに考えているんです。
悩むというのは主観的な気持ちの動きのことです。つまり、「わたし」から「彼がチラ見した」という事実を見ているということ。
考えるというのは、自分視点ではなく、「チラ見された女子」と「チラ見してきた彼」と捉えて、いわばゲームのように頭のなかに描いて動かしている。つまり客観的に自分のことを捉えているということです。
こういうことがうまい女子は、おそらく早ければ幼稚園くらいからうまいはずです。好きな男の子とさっと手をつなぐ幼稚園の女の子っていますよね?その男の子に手をつなぐのを拒否られても全然めげない子っていますよね。自分のことを主観的に見ていたら、手をつなぐのを拒否られたら、登園拒否になってしまうくらい落ち込んでしまって、「あの子のこと好き」どころではないでしょ?
■■「と思う」ということ
わたしは片思いに悩んでいる「と思う」。この「と思う」というのが、自分の恋を客観的に捉えるポイントです。
「と思う」というのは、片思いに悩んでいる自分を「意識してあげる」ことです。悩みのドツボにハマって、心が苦しいことに苦しむのではなく、しれっと視点を上のほうに持っていってあげて、自分と彼のことをゲームの主人公のように俯瞰(ふかん)で見てあげること。
これ、俯瞰で見たらどうなるかと言えば、視野が広くなって、いろんな「次の一手」が見えてきます。彼とチラ見で目が合ったけど、彼がすぐに目をそらした・・・・・・であれば「次」です。
明日もチラ見して目が合うようにしよう、そして目が合ったとき、彼に微笑もう・・・・・・こんな次の一手が浮かんでくることもあるでしょう。
あるいは、チラ見し続けてもいっこうに進展がないのであれば、誰か共通の友達を介して彼と喋れるチャンスをつくろうと思えるかもしれません。
わたしはこういうことに悩んでいる「と思う」こと。「わたしは今、片思いに悩んでいるんだ」と、明確に意識すること。
これが無理なら「わたしは今、片思いに悩んでいる」と、声に出して言うこと。これだけでずいぶん心が軽くなるし、「次の一手」が見えてきます。よかったらやってみて!(ひとみしょう/文筆家)
(ハウコレ編集部)
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