2018年4月20日 11:00
ダメな男の損切りが遅すぎる女は、地獄をたくさん見ます【トイアンナのしくじり恋愛】
自分の失敗続きがあまりにも情けなく、いちど素敵な殿方とばかりお付き合いしている友人のアプローチを観察させてもらったことがあります。
そのとき驚愕したのは、彼女たちの損切りスピード。「この人、元カノのことを悪く言いすぎ。器の小さい男だからナシ」「初対面で過去のトラウマを話すなんて、同情を引くことで女性をコントロールしたがっているんだろうな。近づかないようにしよ」といった理由で、バンバン恋愛候補から外していきます。
これだけの理由ならまだ分かるのですが、もっと理不尽な損切りもしています。「筋肉質の男性が好きだけれど、彼はハードゲイナー(※)だからやめておこう」「ネコっ毛の人が好きだけど、彼は髪質が固いからなぁ・・・・・・ごめんなさい」って、それ、彼の体質だからどうしようもなくない!?という理由でも即座に損切り。そんなんでいいの!?という理由で彼氏候補を切っていく彼女らですが、とんでもなくモテます。
なぜならセレクションを生き延びた男性は「俺こそ彼女に選ばれた男」と自信を持てるからです。
※ハードゲイナー・・・筋肉がつきにくい体質のこと。ハードゲイナーでも努力次第でマッチョにはなれるので、それだけで損切りするのは尚早では・・・・・・!?と思わされます。