彼氏に求めるのはルックスや収入?どうせ条件で選ぶなら、注目すべきはここ!
「男性を選ぶ際に顔や収入ばかりに目が行ってしまって、結局うまくいかない・・・・・・」という女性もいるはず。
たしかに打算的な考えは、結果的に表面上の幸せしかもたらしてくれないでしょう。でも自分が満足いく恋愛をするためには、時には条件設定も必要なはず。
そこで今回は「どうせ条件で選ぶなら、これに注目してみよう!」といったものをいくつかご紹介します。
■1.生活スタイル
「朝はご飯派かパン派か、それとも食べない派か」「アウトドアorインドア」など・・・・・・。些細なことでも人は自分なりの考え方を持っています。時には譲歩することも大切ですが、すべてが合わないとなると、お付き合い、そして結婚しても苦労が絶えないでしょう。ある程度自分と同じ生活スタイルの人を見つけるのも、お互いを理解し合う上でひとつのポイントかもしれません。
■2.連絡の頻度
男性は「釣った魚にエサをやらない」と言いますが、交際前から連絡が来ないような人は、付き合ったらもっと連絡が来なくなるはず。あなたが「彼とは連絡を取っていたいタイプ」だった場合、不満からケンカにつながったり、寂しさを埋めるためにほかの男性とやり取りをするようになり、浮気のもととなったり。反対に、1日1回の連絡でいいのに、相手はチャットのようにポンポン送ってくる・・・というのであれば、それも「あわせないといけない」というストレスになるでしょう。
交際前だったら複数の男性とやり取りをしても、何の問題もないはず。自分が心地良いと感じる連絡頻度の男性を探してみるのもアリでしょう。
■3.結婚願望
学生のときは漠然としか意識していなかった結婚。しかし社会人になると、だんだん結婚が現実化してきます。たとえば「社会人1年目から交際して早5年、周りも結婚ブームだしそろそろ彼からプロポーズがあるかな」と思っていたのもつかの間、実は彼には結婚願望がなかった・・・・・・なんてことも少なくない話です。
そこから焦って婚活をしても、気持ちだけが先走ってしまい空回りの連続。彼と付き合っていた時期はたしかに幸せだったのに、「20代半ばを無駄にした」と相手を恨んでしまうことも。
「交際時から結婚を意識するのは・・・・・・」と躊躇する人もいると思いますが、未来の自分のために彼に意志を伝えるのは悪くないこと。その方が誰も傷付かず、お互いに納得のいく恋愛ができるはずです。
■4.就いている職種
仕事で相手を判断するとなると、「やっぱりお金が大切なんじゃん!」と思うかもしれません。でも学生のときに文系、理系で性格分析していたように、職種でも相手の思考や興味を知ることができます。
分かりやすい例でいうと、アパレル系の男性ならオシャレに興味がある人が多いでしょうし、YouTuberなら自分で創造していくことが好き・・・・・・と捉えることができますよね。またたとえばひとえに公務員といっても、新卒から働いているのか、それとも転職をして公務員になったのかによって、多少なりとも考え方は変わってくるでしょう。
金銭面だけにとらわれるのではなく、まずは希望の男性の性格を想像してみて、それに近い職種の人を探すのも方法かもしれません。
■おわりに
「好きになった人がタイプ」というのは間違ったことじゃありません。でも悲しいですがそれだけじゃうまくいかないのが大人の恋愛です。長い目で見て間違った恋をしないためにも、これらの条件を設定してみてはいかがでしょうか。(和/ライター)
(ハウコレ編集部)