大好きな人との別れの瞬間。もう消えたくなってしまうほどつらいこと、ありますよね。冷静に考えてみれば、友達も家族もいるわけですから、そんなに落ち込まなくても孤独じゃないはずなのに・・・。そのときはそんなことも考えられないくらいに落ち込んでしまいます。そんなとき、どのように過ごせば心が救われるのでしょうか?一緒に考えていきましょう。
■どうしてそんなにつらいのか?
そこまで落ち込んでしまうのは、もちろん「彼のことが大好きだから」。もっと掘り下げて言うと、『彼のことが好きで、彼を中心にした生活をしていたから』という解釈ができるかもしれません。
大好きだから、そりゃあやっぱりたくさん会いたいし、連絡も取りたい。
彼が頭でいっぱいだった人ほど、彼に対しての“依存心”は強かったかもしれませんね。その状態で別れが来てしまうと、“彼のいない生活”をいきなり体験することになってしまうので、大きな喪失感に襲われるのです。「少し彼に依存しすぎていたな・・・」と、自分を客観的に分析してあげることで、冷静になれることもあるかもしれません。
■友達に悲しみを伝えてみよう
悲しみは吐き出すことで多少は整理ができ、人の温かさに触れれば安心感も得ることができます。