2018年6月23日 21:00
惰性のキスは気持ちよくない。あなたのキスは、「感じるキス」ですか?
キスは、粘膜と粘膜のふれあい。その意味では、手をつなぐとか、言葉での会話よりもはるかに気持ちが乗っかるスキンシップ。例えば、浮気をしてきた直後の彼のキスは、「あ、これはさっき別の他の女にしたキスなんだ」って直感的にわかることがあるし、たぶん面倒くさくてテキトーにしてるキスは、「なんか、心ここにあらずなキスだな」なんて感じてしまうことがありますよね。今日は、キスのお話。だけど、「唇を45度の角度で接触させるのだ!」みたいなテクニックのお話よりも、男子が「本当に感じたキス」から、私たちがキスに込めるべき気持ちについて考えてみましょう。
■1.「いつも」じゃないキス
「ベッドに入ってるときとか、『いつも必ずキスするタイミング』でのキスはまあそれはそれでいいけど、例えば一緒に部屋で映画を見てるときに急にキスされたり、『なぜ今?』みたいなのは、逆に本当に俺とキスしたかったんだなぁってのが伝わってドキッとする」(音楽関係/27才)
まあ言葉は悪いですけど、キスにも「惰性のキス」がありますね。毎回デートで同じ手の繋ぎ方ばかりしていたらだんだんとドキドキしなくなってくるのと同じで、毎回同じシチュエーションで、同じようなキスばかりしていたらやがてキスがマンネリ化してきてしまいます。