恋愛という「何が起こるかわからない」フィールドで勝つには論理武装が必要!
恋愛という非論理のフィールドでは論理が通用しないシーンをよく見かけます。
「好きになってはいけないとわかっていたけど付き合ってしまった」「後から考えてみれば彼のほうがおかしかったことは明白だけど、あの時はなぜか自分のほうが間違っていると思い込んでしまった」「もう嫌というほど辛い経験をしているのに、また同じような相手を引き寄せてしまう」
まるで、物理攻撃がまったく効かない特殊な敵になんども正拳突きを繰り返すRPGの主人公よろしく、論理という武器をぶん回して正体の見えない敵に空振りし続ける人のいかに多いことか。
■必要なのは徹底した自己分析である
僕は幸か不幸か、恋愛というフィールドで苦しい思いをしたことがほとんどありません。
理想のパートナーとも、知り合って3ヶ月でお付き合いを開始し、そこから一年後に結婚となりました。
結婚を自慢するつもりは微塵もないのですが、「希望の相手と出会い、障害らしい障害もなくトントンと結ばれた」ことにおいては、自分がなぜそうできたのか?について明確な根拠を持っています。
それは、僕自身が僕という人間を誰よりも理解し、客観視できていたからです。
自分は何を大切にしている人間で何を好み、どんな人を尊敬し(また逆に毛嫌いし)