2018年7月31日 21:00
避けてちゃもったいない。「苦手な人」こそ、あなたに幸せをもたらしてくれる
今宵は、ちょっと恋愛の話から遠く感じることからお話を始めたいと思います。誰にとっても苦手な人っていますよね。いつも要領よく立ち回っていて、彼氏もいてキラキラしている女子が苦手とか、男子でいえば、草食系男子みたいにいつも煮え切らない態度しかとらない子が苦手とか、みなさんそれぞれに苦手な人っていると思います。それがどう恋愛につながるのか?まあゆっくりと下をお読みになってみてください。
■■「わたしはなぜこの人に対して苦手意識を持つのだろう」
苦手な人に出会ったとき、賢い人は「わたしはなぜこの人に対して苦手意識を持つのだろう」と考えるそうです。大学だと苦手な先生っていますよね。そういう先生の授業をぼんやり聞きながら「わたしはなぜこの先生のことが苦手に思うのだろう」と考える。会社なら苦手な上司がいますよね。
その人が朝礼でなにかを話しているときに「わたしはなぜこの上司のことを苦手に感じるのだろう」と考えてみる!
するといくつかの理由が思い浮かぶと思うんですが、その理由の中にときとして「わたしと似ているからだ」というものが出てくることもあります。たとえばギラっとした人に苦手意識を抱く人は「わたしはじつはこの人みたいにギラっとしてみたいと思っているのではないか」