2018年8月6日 17:00
バチェラー・ジャパン的「恋愛で勝ち負けを意識する」と、ろくなことにならない理由
バチェラー・ジャパン、すごく人気だそうですね。一人の男をかけて何十人もの女性が競い合う。
そんなシチュエーションは現実には起こらないものの、恋敵へのあからさまな足の引っ張り合いは、現実でも見たことのあるようなリアルもののようです。
この世の中には競争原理が働いています。控えめで奥手な女性よりも、積極的で蠱惑(こわく)的な女性の方が、恋愛市場において恋人を作りやすいのは間違いないでしょう。
その競争原理ゆえに、普段からわたしはあの女には勝った、負けたとある種の「勝敗」を意識している女性も少なくありません。
しかし、僕はどんな状況にあっても恋愛に「勝ち負けの概念」を持ち込むべきではないと考えます。
■恋敵への勝ち負け、恨みつらみで疲弊します
一番わかりやすいのは恋敵。
恋人がいない人にとっては、自分以外の全ての女性は恋敵になる可能性がありますね。
またすでに彼氏のいる人でも、もしかたら彼の職場の仕事のできる女上司やかわいい後輩、彼氏の元カノが恋敵になることもあるかもしれません。
いずれの場合にせよ、彼との関係が近しい女性を目の敵にして「わたしの方が恋人にふさわしいわ」とか「ぐぬぬ、目の上のたんこぶめ」