心の断捨離をすることで片思いは成功に近づく
付き合っていても彼の気持ちがわからないぐらいですから、片思いとなると、もっとわからないですよね。「嫌われたらどうしよう?」「あの人の好みに合ってるかな・・・」など、不安のあまり素直になれなかったり、それで本当の魅力も気持ちも、伝えられないままになってしてしまったり・・・。
そうなったときは、一度「心の断捨離」をするのがおすすめですよ!
■素直になれない原因はネガティブ感情!
「なんで、あんなこと言っちゃったんだろ」「なんでハッキリ言わなかったんだろ」と、素直になれなかったことに後悔していませんか?片思い中は、恥ずかしい気持ちや、好きな気持ちを隠したいあまり、そうなってしまいがちですよね。
言いたい言葉が言えなかったり、言った言葉を後悔してしまったりするのは、「嫌われたくない」「気が合わないと思われたくない」「恋愛対象外だと思われたらどうしよう」といった、ネガティブな感情が原因であることが多いものなのです。
■いらないネガティブはポイしましょう!
でも本当は、「好き」という気持ちを伝えたい。いつか手を繋いで、一緒に歩いて、キスをして・・・。その願いをかなえるために、ネガティブな想像はなんの役にも立ちません。
片思いの期間がしばらく続くと、ネガティブな感情が積み上げられてしまいます。
ときどき断捨離しないと、いずれ窮屈な恋心にギブアップしてしまうかも・・・。
もしネガティブな感情が浮かんだら、「あっ!きたきた、片思い特有のネガティブ感情!」と客観的に見て、いらないネガティブをポイしてください。片思いにつきものなそのネガティブ感情こそ、あなたの片思いをダメなほうに引きずりこんでいるのです。
不安になったときには、「脳が錯覚してるわ!」くらいに思って、自分が素直に手に入れたい幸せに焦点を合わせてみてください。ネガティブな気持ちを上手に捨てることができれば、「恋人同士になりたい」「気持ちを受け止めてほしい」など、元々あったシンプルな片思いを、思い出すことができるはずです。
■片思いに大切な心は1つか2つくらいかも?
恋を成功させるためには、やっぱり具体的な願望があったほうが、行動に繋がりやすいもの。とはいえ、アレコレ望みすぎると、それだけネガティブな感情も、セットになってついてきてしまいます。たとえば、LINEが帰ってくる頻度。
「私はこんなに連絡を待っているのに」と卑屈になることってありませんか?考え方を変えれば、LINEのやりとりができていること自体すごいこと。
欲張りになって、まだ?まだ?と求めてしまうと、小さな幸せも見逃しかねません。「好き」というまっすぐな感情と、素直な「今日会えたら嬉しいな」「LINEがきた!嬉しいな」という気持ち。それくらいのほうが、うまくいくのです。
■おわりに
恋はしたいけど、苦手、しんどい・・・。と感じているなら、それは、「好き」と一緒に出やすいネガティブな感情が原因かもしれません。
本来、人を好きになることは、心の重荷にはならないはずなんです。シンプルに相手を想って、いらないネガティブ感情は上手にポイしていければ、きっとよりよい片思いができるのではないでしょうか?(織留有沙/ライター)
(ハウコレ編集部)