2018年8月15日 21:20
「モテること」と「幸せになること」、その違いとは一体?
僕が前に営業の仕事をしていた時に、顧客の心理がどうしたら好意的に傾くのか、色々な心理学を通して学んだことがありました。
そしてそれを「対・女性」に応用して、もしかしてこうしたらモテるんじゃないのか、ということを検証してみたことがあります。
結果として非常に効果が高かったですし、異性としてみられ、人から好意を寄せてもらうための、自分の中での「王道パターン」的なものも出来上がりました。
ところで、僕は妻と出会って二年が経ちましたが(交際1年・夫婦生活1年)、この2年間でその出来上がったモテテクを妻に対して使った記憶があるのは、初めましてでお茶した時だけです。
それ以降はモテテクや心理学的な知識を使おうと思ったことすらないというか、そもそもパートナーとの幸せを築く過程で、それを登場させる必要のあるシーンがないんですよね。
■モテテクとはつまりCMのようなもの
世の中にはいろんなモテテクや男ウケのための情報がたくさんあふれていますが、あれらの全ての目的は、「最大公約数的にたくさんの人から好かれやすくなること」であって、「特定の一人から愛されること」ではないんです。
そこをごっちゃにして、「将来は素敵な旦那さんと幸せな家庭を築くぞ」