自由人代表「旅人系男子」の実情〜被害者は語る〜
〈旅人系男子の特徴〉・趣味は旅。自転車旅行やヒッチハイク、野宿もなんのその・憧れの地は、屋久島、インド、マダガスカル・すそがすり切れたボロボロのジーンズを愛用・服装はフォークロアや民族衣装系、全体的にこだわりはない・「ワーキングホリデー」「ピースポート」「青年海外協力隊」のワードに反応する
そんな彼らはワイルドでパワフルに見えるもの。でも実はタダのダメ男かもしれません。
そんな旅人系男子の実情をまとめました。
■「自由人」に見えて「現実逃避してるだけ」
とにかくカタにはまることが大嫌いな旅人系男子。
就職活動をせずインドに行ったり、富士山に登ったり・・・あげくの果てに、進路が決まらず結局留年・・・。
さすらっているように見えて、実は逃げているだけなのかも。
■「常識にとらわれない」ように見えて「常識に欠けるだけ」
服装、生活スタイル、考え方・・・旅人系男子はどれをとってもユニークです。
常識にとらわれないカレは、ものすごくかっこよく見えるもの。
でも、ごはんの食べ方が汚かったり、挨拶がきちんとできなかったり。それって単に常識がないだけ・・・!?
■「こだわりがない」ように見えて「甲斐性がないだけ」
なんに大してもこだわりがなさそうな旅人系男子。「恋愛の掟」にもなんのその。
平気で車道側を歩かせたり、下座に座らせたり、重い荷物を持たせたり、ホテル代を払わせたり・・・。
そんな「自分流」を貫くカレは、実はただの甲斐性なしなのかもしれません。
■「野望がある」ように見えて「大きいことを言いたいだけ」
「世界一周する」「沖縄でカフェを開く」と夢を語りたがる旅人系男子。
夢を語ることは素晴らしいことですが、いつまで立っても実際に行動する気配ナシ。大きいことを言いたいだけでは・・・。
■「一匹狼」に見えて「協調性がないだけ」
いつも一人で飄々と生きている旅人系男子。一匹狼でさすらっている様は一見クールです。
でも、実は寂しがりや。よくよく聞いてみると、友達がいないだけ。
一匹狼ではなく、協調性がないだけ・・・!?
■「哲学者」に見えて「自分に酔ってるだけ」
「行くあてはない。ただ、進む」「風。
地平線。自然。俺はここにいる」
などなど、旅人系男子がブログやTwitterに書く言葉はどこかポエム的。
冷静になってみると、ただにナルシストかもしれません。
■おわりに
いかがでしたか?
旅人系男子はかっこよく見えるもの。でも、本当にこの人でいいのか、つき合う前によ〜く考えて。