2018年10月27日 20:20
「もっと愛してほしい」と言うと彼はドキッとして愛してくれる
具体的に言えば、彼は「女」という生き物の特質を知らないからです。
■■女子に関して、なんらリアルな実習をしてこなかったのが男子です
中高生くらいからわりと女子にモテて、女子と交際してきた男子は、思春期からおいしい思い&痛い思いをしつつ、女子の特質を学んできました。
たとえば「他の女子とおれが話をするだけで彼女は嫉妬して怒るんだ・・・・・・そっか、女子ってこういう時に怒るのね。よし、気をつけよう」と「学習」してきました。
あるいは、草食系男子みたいにいつまでも女子に手を出さなかった場合、女子が不安がって抱いてほしいと強く思うというのも彼は学習してきたので、オトナになって仕事が忙しくても、彼は定期的に彼女と会って彼女の心身を愛でるというのも「仕事のうち」と思っていたりします。
でも、多くの男子は中高生時代に、そんな「おいしい思い&痛い思い」なんてしてこなかったのです。彼女と付き合っているごく一部のかっこいい&ラッキーな男子を、遠くから指をくわえながら眺めつつ「おれも『女というもの』と会話してみたいなあ」とか、「おれも女子に触れてみたいなあ」とか、そんなことを夢見ていたにすぎません。そのような「女子に関して、なんらリアルな実習をしてこなかった男子」