2018年10月29日 00:40
「結婚してもいい人」と「結婚しないほうがいい人」の違い。わたしは今、どっち?
「結婚しなくても幸せになれるこの時代に、私は、あなたと結婚したいのです」
少し前にゼクシィが掲げたキャッチコピーが話題を呼びました。
僕らの親や上司の世代とは違い、僕らは「結婚してもしなくてもいい時代」に生きています。
それに加え、事実婚・夫婦別姓・選択的シングルマザー(夫はあえて作らず子どもだけ作る生き方)・ポリアモリーなど様々な恋愛観・結婚観が出てきて、もう何が何やらです。
だからこそ余計に悩んでしまうことはではないでしょうか。「わたしは本当に結婚したいのか?」と。
■結婚は「しなくてもいいもの」になった
これまでの時代の結婚は、ざっくり言うと「とりあえずするものだからする」ものだったと言えます。
就活と一緒ですね。みんながやってるからわたしもやる。
というやつです。
しかし結婚はいまや「みんながやるもの」ではなくなりました。では「わたし」はどうしたらいいのでしょうか?
残念ながら、そこに正解はありません。というかこれからの10年間ぐらいで「いろいろな正解」が生み出されていくことでしょう。
それだけ夫婦のあり方やパートナーシップの形が多様化し、再定義されていく傾向にある時代なのです。