愛され女子の特徴♡カホコ・真琴・つくしに学ぶ恋愛ドラマのヒロイン法則
■守ってあげたくなる女の子
最後は、誰もが憧れる大ヒットシンデレラストーリー「花より男子」。貧乏で負けず嫌いな牧野つくし(井上真央)と、わがままな御曹司・道明寺司(松本潤)が繰り広げる胸キュンラブストーリーです。主人公の2人と三角関係になるF4メンバーの花沢類(小栗旬)の行動も胸キュンすぎる!と話題になりましたよね♡
イケメンでお金持ちな王子様たちからモテモテだったヒロインのつくしは、絶世の美女でもなければ、スタイルがいいわけでもありません。ではどうして、彼女はあんなにもモテたんでしょうか。
それは、彼女がいつも全力で《守ってあげたくなる》女の子だったから。学校のいじめにも負けずに立ち向かっていき、一見強そうに見えるつくしだけれど、実は意外とナイーブで心は“か弱い女の子”。王子たちからモテまくる理由はこの《か弱さ》にあったんです。
何でも一生懸命に頑張る女の子が、ふと見せるか弱い一面に、男性は弱いものです。
弱っている女性を守ってあげたいと思ってしまうのが、男性本能ですからね。
つまり、愛される女子は強がってばかりではありません。何でも一生懸命頑張る、けれどつらいときには助けを求める、そういう甘え上手な子が最終的に幸せになるんです。