リアルな恋愛観。強要しちゃダメ!男子が本音で話す「苦手な行動」って?
「付き合ったとたん電話してくれなくなった」「大切にされてない」・・・など、女子の彼氏に対する不満はよく聞きます。
私のこと好きじゃないのかな?なんて、不安になる気持ちも分かりますが、男性はただ “ それ ” が苦手なだけかもしれません。
そこで今回は、男子の本音を聞いてみて分かった「男子が恋愛で苦手なこと」を紹介したいと思います。
■◼️男子の本音:好きな相手でも、いつも長電話するのは苦手
「付き合う前や付き合い始めは色々知りたくて長電話できる。付き合ってからは用事があるときだけ...」(22歳男性)
「会えないのにずっと話してるのはもどかしいし、会えるなら会ったほうが早くない?って感じ」(21歳男性)
「女性にありがちなオチのない話を延々聞かされる長電話は苦手。結局何が言いたかったの?っていつも思う」(27歳男性)
お互いに知らないことが多い時期は、男性も彼女の情報をより知るために長電話にも積極的。
でも、電話は男性にとっては情報伝達ツールにすぎないんですね。
いつ終わるともわからず、結論も見えない女子の長電話は、ラブラブ期でもないかぎりちょっとしんどいよう。
たとえば、「○○の話がしたいんだけど」とか、「○分だけ電話してもいい?」など伝えてから話し始めると、終わりが見えるので彼の苦痛も緩和されそうです。
あとは、よほどの遠距離ならともかく、電話している時間を移動に使えば会いにも行けるわけです。どうしても話したいときは、「会いたい」とお願いしたほうが、意外とOKされるかもしれません。
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■◼男子の本音:️記念日は覚えていられない。マメなお祝いは面倒
「誕生日はさすがに覚えられるけど、それ以外の記念日とかは覚えていられない」(22歳男性)
「日々の仕事などで疲れているので、記念日に何をするかとかあまり考えられない。重いと思ってしまうし、正直ちょっと面倒くさい」(28歳男性)
もういっそのこと、「仕方ない」と割りきる方が気持ちも楽かもしれません。
「桜が満開になるころに付き合いはじめたよね」など、自然と記憶に結びつくような工夫ができたら、幸せな記念日が過ごせそうですね。くれぐれも、無理やり覚えさせようとやっきになるのはNG。誰でも、強制されるとよけいに苦手意識が強くなりますから。
■◼️男子の本音:「好き」を言葉にする、いつも愛情表現する必要って・・・ある?
「『好きって言ってくれない!』って彼女に怒られる。そんなにいつも言わなきゃだめ?」(26歳男性)
「彼女に『私のこと好き?』って聞かれて悲しくなった。ずっと一緒にいるってことは好きってことでしょ...」(28歳男性)
女性は自分の気持ちを言葉にして伝えたり、伝えてほしいと思いますが、男性の愛情は「言葉より行動に表れる」なんて言いますね。
わざわざ好きと言わなくても、行動を見ればわかるでしょ!と思っている男性は多そう。
「好き」と言われないと不安になる気持ちは分かりますが、彼は彼なりの方法で彼女に愛を伝えているはずです。
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■◼️おわりに:期待しすぎず、割りきる心も大切♡
今回挙げた3つの行動以外にも、“男子が恋愛で苦手なこと”はたくさんありそうです。
でも、ほかの部分で彼からの愛情をしっかり感じとれるなら、わざわざ苦手なことを責めたり強要したりするのはやめたほうがよさそう。
「関係が安定しているからこそ、彼も自分にムリのない、自然体でふるまっているんだな」とポジティブに考えることができると、ケンカやすれ違いも減っていきそうですよ!(白石結衣/ライター)
(ハウコレ編集部)(小南光司/モデル)