2019年10月3日 12:00
長続きしない?愛されたい症候群の特徴と克服した方が良い理由
そのため、せっかく好きな人や恋人ができても、結果的に『重い』という理由から別れることになってしまうこと。
■愛されることを求めすぎてしまう
愛し合うことはとても素晴らしいことです。しかし人には個人差があります。環境や状況、心境・性格など、さまざまな要素が組み合わり、その日の気分が変化するもの。
恋人同士であっても、その感覚を常に一緒に保つには無理があります。愛していると気持ちはあっても愛情表現ができないとき、事情があって恋人を優先できないときなど、いろんなアクシデントがつき物です。
ですが「愛されたい症候群」では、すべての生活基準が《自分がいま愛されているかどうか》で判断してしまうのが特徴です。
なににせよ「私と比べてどっちが大切か、優先か」を常に問いてくるため、周囲の人間は過度な欲求をされていると感じやすく、いつしかストレスに変わってしまうこともあります。
愛することは素晴らしいけれど、それだけでは日常生活を回すことはできません。その要領をわきまえられないことが、「愛されたい症候群」最大の特徴とも言えるでしょう。
■愛を信じることができない
愛される環境を目の当たりにしたとき、その事実を現実として受け止められない人も「愛されたい症候群」