尽くし過ぎはダメ!ふたりが長続きするために大切なこと
大好きな彼氏ともっと仲良くなりたいと、つい尽くしすぎてしまいませんか?彼が好きそうなことをやってみたり、プレゼントを贈ったりしても二人の関係が深まるわけではありません。
それはなぜなのでしょうか?二人の関係がもっと深まり、長続きするために必要なことをみていきましょう。
■愛情を注ぐことは大事。でもそれだけじゃダメ
彼のことを大切にしようと、「愛しているよ」「好きだよ」といった言葉をかけ、彼が求めることを先回りしてやってしまう。確かに彼はあなたのそういった行動に幸せを感じるかもしれませんが、それも少しの意識の持ち方によって、関係が破綻してしまう可能性もあるんです。
■「あなたらしくいられているかどうか」がポイント
尽くすことによってあなたが幸せを感じ、彼も幸せそうなら良いと思うかもしれませんが、あなたの自分らしさが損なわれていないかどうかが重要です。
例えば彼に言いたいことが言えず、聞きたいことが聞けずに「それってどういうことなんだろう?」と悶々としてしまうような関係は、フェアな関係とは言えません。二人の関係が長続きするためには、以下のようなことを意識しましょう。
■我慢しすぎない
好き合っている二人の関係が対等で、相手を思いやりながらも言いたいことや本音をぶつけられているかどうか。
どちらか一方が我慢しすぎて、「私さえ我慢すれば二人の関係は円満なのだから」と黙っているのは、精神衛生上良くありません。口に出さないストレスや不満はいつしか蓄積され、感情が爆発してしまったり、あなたらしさを損なわせてしまったりする可能性もあるからです。
■思っていることが伝えられているか
恋人関係がいつも順調であればいいのですが、愛し合う二人でも意見が合わず、ぶつかり合う時もあるでしょう。そうした時でも「私はこう思う」と相手に伝えられているでしょうか?
いつも彼の意志ばかりを尊重し、あなたの思っていることは聞き流されてしまったり、邪険にされたりすると次第に「私は大切にされていないのかも」と感じるようになります。感情を爆発させるような伝え方はせずとも、「二人の関係がより良くなるためには、彼とあなたはどんな風に気持ちを伝えたらいいのか」と思いやりながら発言や行動することに重きを置いてみましょう。
■一緒にいることで不安やストレスが増えるのはNG
彼と一緒にいることでイライラしたり、不安やストレスが増えてしまう場合には、我慢が多かったり、そもそも相性が合わない場合もあります。一緒にいて居心地のいい関係が築けるのがベストですよね。自分が気づかないようにしていることでも、ふとした瞬間に「我慢が多いかも」などと感じたら、二人の関係を見直してみてもいいかもしれません。
■長く一緒にいるには、居心地がいいことが一番
大好きな彼と長く幸せな関係でいるためには、交際初期から彼と意思疎通をして、無理なく居心地のいい関係を築くことが重要です。時間をかけて居心地のいい関係を作ることによって、信頼関係も愛情も深まっていきますよ。(番長みるく/ライター)
(ハウコレ編集部)