そろそろ結婚したいなあ・・・カレを誘導して結婚へのやる気スイッチを押す方法
「結婚できるのが当たり前」「結婚するのが普通」でなくなった昨今・・・・・・。たとえ彼氏がいたとしても、「この先いつか結婚できる保証」はありません。
このたびハウコレの調査した女子へのアンケート「Q:彼氏に「プロポーズさせる方法」ってあると思う?」では「ある」とは答えた女子は約半数にとどまる結果となりました。
今回は「カレにプロポーズさせる方法」を提案しましょう。
■●カレを落としたいなら外堀から攻めるべし!
・「相手のお母さんと仲良くなる」(24歳/女性/自動車)
結婚を仕向ける作戦として「外堀から埋める」方法は良いでしょう。特に親、兄弟、職場の上司など、彼とこの先、切っても切れない重要はポジションにいる人をあなたの味方にしてしまえばこっちのもの。彼が一目置いている人や家族に「いい彼女ね」と認めさせてしまえば彼の「もっと遊びたい」とか「他の女も見てみたい」などという野望は通用しません。彼という本丸を攻め落としたいなら、まず外堀から!彼を取り巻く身近な人間を攻め落としましょう。
■●「いい奥さんになる」アピール!
・「家事力をつける、常識を学ぶ、内面を磨けば、結婚を意識してもらえるんじゃないかな...? 」(20歳/女性/大学生)
・「自分との結婚をリアルに想像させることをする。同棲して手料理や家事を頑張ったら、結婚の話が進んだ」(30歳/女性/主婦)
相手に結婚を意識してもらうための1番まっすぐな方法と言えるのが、「自ら努力する」こと。結婚の決断には、「一緒に暮らしてやっていけるかどうか」という点をクリアする必要があります。付き合うだけなら外見や性格だけでも構わないかもしれません。しかし“結婚”となれば話は別!
男性はお洒落上手な女性よりも、家をきちんと守ってくれそうな女性に信頼をおくのです。家事能力や金銭管理、健康管理など、家庭を安心して任せられる相手でなければ、男性は結婚に踏み込むことはできないでしょう。
■●カレが弱っているところをつけこむ
・「相手が弱っている時に手を差し伸べてあげたら考えてくれそう。この子がいないとダメだなと思わせるのが大事だと思う」(23歳/女性/医療・福祉)
誰でも弱ってるときや落ち込んでいるときは、人の優しさが身にしみるもの。
男性だって仕事のプレッシャーや激務でツライこともあるでしょう。ときには取引先とのトラブルや職場の人間関係でストレスを抱えることもあるでしょう。ですが、男性はたとえ悩んでいたとしても自分からすぐに彼女にベラベラと話したり、自分の弱みをみせたりはしません。だからこそ、自分のことを心から心配してくれて支えてくれる人の存在が、とても重要でありがたく感じるのです。余計なアドバイスなどする必要はありません。ただカレのそばに寄り添ってあげましょう。あなたの優しさが伝わり、彼が自信を取り戻せば「オレには彼女しかいない」と思ってくれるでしょう。
■●カレに結婚することのメリットを伝える!
・「結婚のメリットについて理路整然と相手にプレゼン。
私の場合はプレゼン後2週間くらいで、指輪とプロポーズを頂戴しました。男性はこちらが論理的に話せば、よく聞いてくれます」(27歳/女性/金融)
現に“結婚を決めようとしない男性”は、「お金が自由に使えなくなる」「自分の時間が減る」「趣味や好きなことができなくなる」などなど結婚にいいイメージを抱いていない、むしろデメリットを感じていることが多いのです。
だからこそ、結婚するメリットをきちんと伝える作戦は効果てきめん!
もし「私と結婚することこんなメリットがあるよ~」とうまくプレゼンできそうにないなら、他人の力を借りてカレにメリットを感じさせてしまいましょう。すでに結婚した友達や先輩など、うまくいっている幸せな家族像を実際に見せてあげることで「結婚のイメージ」は変わります。結婚のメリットを知らせる「見せ場」を作りましょう。
■最後に・・・・・・神崎桃子から愛のメッセージ
男性は女性と違って結婚や出産のタイムリミットがありません。年齢で焦ることがない男性は、結婚に対し余裕をかますことができるのです。
「別に不満ないし、今はこのままでいいや」・・・・・・となかなか重い腰をあげてくれないものなの。
真剣交際しているのに彼がアクションを起こしてくれない、男性が結婚を決めようとしないなら女性のほうから背中を押すべきでしょう。
カレのやる気スイッチを見つけだし、あなたが押してあげるのです。彼に結婚を促したいなら、プレッシャーを与えるのではなく、うまく誘導してあげましょう。(神崎桃子/ライター)
(ハウコレ編集部)