それは出会いの数が減ったからであり、「後がない」と思っているから。つまり「合コンや友人の紹介が見込める」。あるいは、会社やイベントなどでも、「それなりに声をかけられる」という感覚がある人は、それが頭の片隅にあるから数々の恋愛を中途半端な形で終わらせてしまうのです。
一方、自爆ではなく、しっかり話し合った上で別れを選べる女性は、恋愛するたびに成長を重ね、最終的に幸せな結婚ができるもの。まずは目の前にいる男性と向き合って欲しいと思います。
■5.彼の好きなところをあまり言えない
私はよく相談者さんに「彼の好きなところを言える限り話してください」と言うのですが、自爆型の恋愛を繰り返してきた人ほど、「優しいから」「タイプだから」などの短い言葉しか言えません。
これはウラを返せば、「あのときこうしてくれたから好き」「○○のときや、○○のときに笑う顔が好き」などと具体的に言えず、どれぐらい好きか、本当に好きかが自分でも分かっていないから自ら別れを選ぶことができるということ。彼のことをもっとよく見て、好きなところを3分以上話せるようになれば、自爆なんてできなくなるはずです。
■多彩なコミュニケーションで絆を育もう
自爆型にならないためのポイントは、“多彩なコミュニケーション”と“視野の広さ”。