好きな人との「こじれてしまった関係」を修復する秘訣・4つ
■相手が悪いと思うなら
仲直りしたいと思う半面、言いたいことや許せないこともある。そんなとき、相手を責める言葉が頭でグルグルしてしまうことがあるかもしれません。
責めたくなるとき、あなたは自分の「これが正しい」という価値観を相手に押し付けてしまっています。
ものの見方はひとつではなく、相手にも相手なりの「正しさ」があるということに気づきましょう。それが歩み寄り、許し合う第一歩です。
■「でも」と「だって」は禁句にする
仲直りできそうなのにできない、そんなとき。ついやってしまいがちなのが「でも」や「だって」の言い訳のオンパレード。「ごめんね、でもあのときさ・・・」とか「だって○○だったから」などなど。これが始まると、また「自分が正しい」の主張のし合いが続いてしまいます。良い関係に戻りたいなら、一切を水に流して、仲良くすることにだけフォーカスしていきましょう。
■自分から「ごめん」を言おう
関係が停滞してしまうとき、ふたりの心の水面下では「あなたのほうから謝りなさいよ」という無言のバトルが繰り広げられていることがあります。自分から折れると弱い立場になるような気がして、意地を張ってしまうのです。
でも、本当は逆。先に折れて、相手を責めるのをやめて許すほうが、実はリーダーシップをとることになります。あなたの慈愛に相手は包まれてゆくのですから。
■それでもうまくいかないときは・・・
相手の幸せを心から祈り願いましょう。星を見ながらでもいいし、神社などをで訪れて祈るのもお勧めです。また、誰かの恋愛を応援したり、幸せな恋愛をしている友人を祝福してあげるのもいいでしょう。
幸せじゃない人は幸せになるように、幸せな人は「よかったね、ますます幸せにね」と願ってあげてください。願ってあげると、あなたも願ってもらえる。それが星がもたらすパワフルな恩恵のひとつなんですよ。
■おわりに
いかがでしたか?あらゆるうまくいかない状況は価値観の相違から生まれます。違いは、本来、補い合い、豊かさをもたらすものです。合わない、ダメだと決め付けずに、愛ある心で向き合えば、必ず修復の道は見つかるはずですよ。
(斎木サヤカ/ハウコレ)