彼と喧嘩したときに使いたい「火消し術」・5つ
■1.メールは一晩おいてから
ムカつくメールに、速攻で返信したら、さらにケンカがこじれて大変なことに・・・。ありがちですね。それもそのはず、五行ではケンカも電話も“火”のエレメント。ケンカしたときに電話やメールするのはまさに“燃料投下”なのです。
だから彼から怒りのメールが来たら、即レスせずに、一晩寝かすこと。勢いで返信してしまわないように、携帯を手の届かない場所に置いておくのも効果的です。そして翌日は「長文は打たない」とルールを作ってから返信すること。できれば「時間つくれる?会いたい」と短く打って、直接会うのがいちばんの消火活動です。
■2.夜中に泣かない
深夜に路上で言い合いして逃走・・・電話で大泣きしてブチッ!ありがちです。それもそのはず、五行ではケンカは“火”ですが、夜は“水”の性質を持つもの。火と水ははじき合う性質があるため、夜のケンカはエスカレートしやすいのです。おまけに涙も“水”要素。
火と水は、うまくいけば消火できるものの、水が強すぎると火が逆襲してくる、怖~い関係。よく、怒った男が「涙は卑怯だ!」とキレるのも、女側からの水の乱用に必死で抵抗しているためなのです。なので、フライパンが燃えたら水よりキャベツを投入せよ。話し合いは断然、日中がおすすめです。
■3.答えるときは「うん」から
売られたケンカは買ってしまうもの。でも食いつきがよすぎると、怒りの火はますます燃え上がります。そこでリアクションの工夫を。五行では“火”を消すには、燃え尽きさせて“土”に帰せばよい、という法則があります。
“土”は「包容」とか「無口」を表わすもの。つまり彼が攻撃してきたら、「受け止める」と「だんまり」を上手に使うとよいのです。順番としては、(1)話を遮らずに黙って聞き、まずは想いを吐き出させる。(2)すぐに話さずに間を置いてうなずき、想いを受け止めたことを示す。(3)話すときは「うん」「そうだね」から。・・・これは効きそうでしょ?
■4.「でも」と「だって」を言わない
もちろん、言いたいことはキチンと伝えたい。とはいえケンカ中の男には何を言っても通じないもの。とくに男たちが嫌うのが、「でも・・・!」と「だって・・・!」という反論です。
どうやらその“中途半端な理屈っぽい言い方”が、やつらのカンにさわるようなのですが、それもそのはず、怒り“火”の燃料になるのは“木”で、五行では「理屈」には“木”の性質があるのです。まさに燃料投下。あなたの「だって」で男たちの頭に理屈のスイッチがパアンと入り、「来たか!」とばかりに“理屈押し”で猛攻撃し出すので、反論せずに、素直な気持ちを伝えるのが得策です!
■5.やられる前に自分ツッコミ
人間、食ってかかってくる相手には、誰だって攻撃したくなるもの。逆に、イジメられている人を見ると、なぜだか助けたくなるものです。そこで最後の火消し術は、「相手を攻撃せずに、自分を攻撃する」という裏技です。お笑いでいう“自分ツッコミ”ですね。五行でいうなら「剋する=やっつける」を、やられる前に自分でやってしまうわけです。やり方は、自己主張した後で、「・・・なーんて、人のこと言えないんだけどね」「って、お前が言うか!って感じだけど」などと、てへペロ♪な感じをつけ加えるだけ。
それだけで、彼の怒りはだいぶん納まるはずですよ!
■まとめ
いかがでしたか?いやぁ、大変ですよね~男女のケンカ。とくに気の弱い男ほど、ちょっと攻撃されただけでもビビって激しく逆襲してくるし。まぁ偉そうに怒る男ほど器はちっちゃい、ということですけど、上手に火消しして、話し合いは冷静なときにしたいものですね♪☆
(マダム・プーパ/ハウコレ)