みなさん、明けましておめでとうございます!作家・心理カウンセラーの五百田 達成(いおた たつなり)です。恋愛難・結婚難が指摘されて久しい昨今ですが、今年もどうやら、古い恋愛、ドキドキの恋愛、リア充な恋愛はあまり流行らなそう。「え、そうなの?」と驚いているあなたのために、その理由を解説してみましょう!少し難しいかもしれませんが、ついてきてくださいね。
■1.恋愛以外にも楽しいことがある
その昔、恋愛が流行っていたころに比べて、この国には楽しいことがたくさん増えました。趣味、情報、消費、SNS・・・。実際、恋愛なんて無理にしなくてもいいかな、と思ったことありますよね?「恋愛をし、結婚をし、子どもを産む人を増やすには、日本がもう一度圧倒的に貧しくならないとダメ」と言う人もいるぐらい、この国は豊かになりすぎたのです。
■2.経済不安
矛盾するようですが、何十年も続いている経済不況も恋愛難の一因です。社会全体としてエネルギーがないので、恋愛どころではない、目の前の生活に精いっぱいという男性・女性が増えています。
恋愛しなくても死ぬわけではない、ということなんですね。
■3.つながっていられる
実がこれが一番大きい理由かもしれません。