良い一年にするために!年初めの新月に願い事をしよう
新しい年が始まりましたね。2014年は元日に新月が重なる年です。一年のスタートの日と月のサイクルのスタートの日が重なるのは約20年ぶりとのこと。そんな特別な年だからこそ、去年とは、今までとは違う一年にふさわしいスタートを切りましょう!
■新月の持つ意味とは
新月は月の満ち欠けにおける欠けが一番大きくなり、月から届く光がほぼ無くなる時。朔(さく)とも呼ばれ、古来より始まりの日という扱いを受けてきた日です。新しい物事を始めるのに適した日でもあり、何か願望を託すのであれば新月、とまで言われています。また、欠け切った月は満月に向けて満ちていく一方なので、何かを獲得し満たされていく時期とも言われています。ですから、願いを叶えたいのであれば新月を意識することで、他の日よりも少しだけ近道ができるのです。
■新月と元日が重なるとどうなるの?
ご存知の通り元日は願いを新たにし、これからの一年に思いをはせる一日です。初詣に行くのも、書き初めをするのも、始まった年をより素晴らしいものにするための願掛け。つまり、元日が新月と重なった今年は、願いをより強く意識して叶えていくのにうってつけなのです。毎年訪れる年の始まりでの祈願と満ち行く新月への願掛け、このふたつが同時に行われることで相乗効果を生み出します。