お正月って、美味しいものを食べる機会が多く、ついつい食べ過ぎてしまいますよね。胃腸が休む暇がなく、ご馳走疲れになっていませんか?そういえば、便秘気味・・・という方もいらっしゃるのでは?食べてしまったものは、しっかり出さなくてはいけません。そこで今回は、食べ過ぎをデトックスできる食べ物を3つご紹介したいと思います。
■1.玉ねぎ
玉ねぎのツンとした刺激臭「硫酸アリル」には、とても高いデトックス効果があります。キレート効果といって毒素を挟んで体外に排出する働きをしてくれるのです。玉ねぎには、食物繊維とオリゴ糖が含まれているため、善玉菌を増やす効果、腸のぜん動運動を促す効果もあり、腸内美化に役立ちます。
生のままでは沢山は食べられませんので、ソテーにしたり、飴色になるまで炒めてディップにして食べると良いでしょう。
■2.白きくらげ
白きくらげは、不溶性食物繊維・水溶性食物繊維の両方が多く含まれる食材です。
不溶性食物繊維は、腸の中で水分を含んで数十倍に膨らみ、腸のぜん動運動を促します。水溶性食物繊維は、腸の中で水に溶けて便を柔らかい状態に保ち、有害物質を吸着して体外に排出する効果があります。