「死神」のカードが教える!恋と仕事に役立つアドバイスとは?
タロットカードは全部で78枚。そのうち「大アルカナ」と呼ばれている絵札は22枚あります。今回はその中でも怖そうな名前のカードからひとつピックアップして、その良さと大切さについてお話したいと思います。今回取り上げるのは「死神」のカード。一見すると悪いイメージしか感じられませんが、実は死神のカードは、日々の生活で行き詰ってしまった時や苦しい時に大切なメッセージを伝えてくれます。
■1. 「死神」ってどんなカード?
死神のカードはタロットカードの13番目にあるカード。13という数字も不吉な感じですし、描かれているのはガイコツだったりするので、見た感じも重たく悪そうな印象を与えてしまうカードです。カードの意味としても終わりや死を連想させるような言葉が多く書かれています。
恋愛運などを占う時にこのカードが出てくると、驚かれる方も少なくないです。
■2. 死神のカードって良いところあるの?
ちょっと怖そうな死神のカード。でもよく見てみると、太陽や命の萌芽が描かれていることが多いのです。つまり、新しい日の出や命の始まり、誕生を司るカードでもあります。何かを終わらせることによって何かが始まる。