しっかり食べても大丈夫!「お米ダイエット」のススメ
日本人、特に若い世代の間でお米離れが進んでいますが、お米を食べるだけでダイエット効果が期待できるのをご存知ですか?ダイエット中はお米を控える人が多いとも聞きますが、かえってリバウンドしやすく、少し食べただけで太る体質になってしまうので、若いうちから体質改善しておきましょう。今回は、そんな「お米ダイエット」についてご紹介したいと思います。
■1.脂質が少なく、エネルギー代謝がアップ!
ご飯よりもパンが好きな人は、脂質を多くとりすぎているので注意。一方のお米はお茶碗1杯で脂質は2%と少なく、満腹感も得られるので、パン食のように物足りなさを感じることも少ないでしょう。
■2.嫌でも良く噛むので、美肌ホルモン「パロチン」が抽出される!
お米は粒状のものなので、早食いの人でもある程度噛まなければ飲み込めません。ご飯をお味噌汁やお茶で流しちゃう人も、丸呑みはさすがにできず、「噛む」という行為が自然と生まれます。この「噛む」という行為によって、口の中でパロチンという若返りホルモンが分泌されるので、老けないのです!
■3.「お米は太る!」は誤解
昔の日本人は、今のように食べ物のレパートリーが少なかったので、ご飯が中心でしたが、今のようにメタボ大国ではありませんでした。