立ち直れない失恋・・・友達にグチを聞いてもらう時に気をつけたい4つのポイント
みなさん、こんにちは!作家・心理カウンセラーの五百田 達成(いおた たつなり)です。
失恋から立ち直るための方法は、いろいろなものがあります。なかでも定番は、友達にグチる。失恋は人生の一大事。このときばかりは、存分にグチを聞いてもらう権利がありますし、そういうピンチに時間を割いてくれてこその友情です。
ところが。そうはいっても同じ話を3回も聞けば、友達としては正直飽きてきます。何遍も繰り返される湿っぽい話に、反応も次第に鈍ってくるはず。
しかたないことです。こうなっても構わず、4回目、5回目と同じトーンで延々とグチり続けると、恋愛ばかりか友情まで失ってしまう羽目に。それは絶対避けたいところです。今回は、失恋の話をいかに上手に話し、次の恋につなげるかという、逆転の発想・ポイントをお届けしたいと思います。
■1.自分を客観視
失恋話は、ついうっとりと自己陶酔的なものになりがちです。周囲の励ましに耳を貸さず、ただただ沈み込んでいると、なかなか這い上がれませんし、周りも呆れてしまうことに。冷静に自分の失恋話を振り返り、「私ってこんなことしてたんだ・・・・・・」と自分を見てみましょう。
■2.笑いとセット
彼のひどいところ、自分の惨めな状況、ショッキングなセリフ、そのまま話せばただの悲しい話。