1度で終わらせない!デート中に重ねる「ありがとうミルフィーユ」とは
大切な人にお世話になったとき、必ず口にする、「ありがとう」という感謝の言葉。みなさんも、デート中、彼に食事をおごってもらったり、映画のチケット代を出してもらったりしたら、もちろん、この言葉を言いますよね。
今回は、こういった、人として当たり前の「ありがとう」の他に、4回の「ありがとう」を重ねることで、デートを一層盛り上げ、2度目にも繋げることができる、名づけて「ありがとうミルフィーユ」のテクニックをお教えしたいと思います。
■1.デート中に「ありがとう」
一度目の「ありがとう」は、待ち合わせ場所で彼と会ったとき。「今日は誘ってくれてありがとう」、「忙しい中、時間をつくってくれてありがとう」など、一緒にいてくれることへの感謝の気持ちを伝えましょう。当然ですが、その後、食事代や映画代などをおごってもらったときに、「ありがとう」と言うのも忘れずに。
■2.別れ際に「ありがとう」
2度目の「ありがとう」は、別れ際。
デート終盤、彼が気になっているのは、「今日のデートを楽しんでもらえたかどうか」ということですから、「じゃあまたね、バイバイ!」とあっさり去るのではなく、「今日は最後まで本当に楽しかった。素敵なデートプランを考えてくれてありがとう」と、しっかり言葉で伝えることで、彼を安心させ、「次も誘って良さそうだ」と思わせることができます。
■3.帰宅後に「ありがとう」
3度目の「ありがとう」は、帰宅後すぐ。小学校のときに習った「おうちに帰るまでが遠足」という教えは、デートだって同じです。デートの興奮冷めやらぬうちに、「今日は夢みたいに楽しい時間をありがとう。さっき別れたばかりなのに、もう会いたくなっちゃった・・・・・・」なんて、ハートの絵文字入りメールで熱い想いを伝えましょう。
■4.次に会ったときに「ありがとう」
4度目の「ありがとう」は、次に彼と会うとき。学校やバイト先、職場などで、彼と顔を合わせる機会があるのなら、「この前はありがとう。
ディナーをご馳走になったお礼に、マフィン焼いてきたの」なんて、手作りお菓子をプレゼントすると、料理上手アピールができる上、「律儀な子だな」と思ってもらえます。
■おわりに
いかがでしたか?「ありがとう」の使い道は、探せば意外とたくさんあるもの。しかし、単に連発すればいいというものでもありません。ここぞという場面で、「○○してくれて、ありがとう」と具体的に感謝することで、より効果的に気持ちを伝えることができますので、使うときには意識してみてくださいね。
(斉田直世/ハウコレ)