ポイントが絞られてくるはず。
解決させたい問題をハッキリしなければ、相談された相手もボンヤリしたアドバイスしかできません。納得できる答えを出すためにも、まずは混乱した頭を整理して。
■内容にふさわしい相手を選ぼう
恋愛相談を会社の上司にしてもピントが合わないように、より的確なアドバイスを得るためには相談内容に合った相手を選ぶことも大事です。
大きく分けると自分(または好きな彼)と親しい相手、逆にまったく知らない第三者になりますが、どちらを選ぶかは一長一短。
よく知った人のほうが状況や当事者の心理をつかみやすい利点はありますが、口の堅い人でなければ陰で言いふらされてしまうかもしれないし、後日余計なお節介(勝手に相手側にあなたの意見を伝えるなど)をされる心配もあります。逆に相談サイトなどの第三者は相談内容など秘密にしておきたいことを周囲に知られない利点はありますが、相手を知らないぶん、的確な回答が得られない可能性も。
誰に相談するかはあなたの自由ですが、これらの特長を踏まえて相手をセレクトしましょう。
■相談目的をハッキリさせよう
相談と一口にいっても求める方向はさまざま。単にアドバイスが欲しい場合もあれば、自分では思いつかない選択肢を求める場合もあります。