(2)オメガ-3脂肪酸を含むもの
貝類や脂肪分の多い魚に含まれているオメガ-3脂肪酸もまた、活性酸素から細胞を守る働きがあると言われています。いわしやサバといった青魚を食べれば十分に摂取出来ますので積極的に食べるよう心がけましょう。
(3)ポリフェノールを含むお茶
この成分も、抗酸化作用を持っており、活性酸素によって酸化されるのを防いでくれます。緑茶など熱い時期にこまめに摂取しましょうね。ただし、利尿作用もあるので、ミネラルウォーターや電解質を含むスポーツドリンクも合わせて摂りましょう。
(4)リコピンを含むもの
紫外線でダメージを受けると活性酸素という物質が体内で悪さをして、シワ・シミなどを作り、メラニンなども発生させます。この活性酸素やメラニンをやっつけてくれるのがビタミンAEC。これらを沢山含んでいるのがトマトですので、毎日の食事にプラスしてみましょう。
■4.食べてほしくない食べ物
朝イチでフルーツは実は日焼け対策としては間違い!多くの柑橘類にはソラレンという成分が入っています。この成分は紫外線の感受性をあげてしまいます。一昔流行った、キュウリパックなどがありますが、実はキュウリを貼ったまま日焼けをすると、貼った部分だけ余計に日焼けします。