7歳児から学ぶ?!男子へのおねだりを成功させるコツ・4つ
「稼ぐ」なんて男前な考えの人もいるかもしれませんが、一番早いのは買ってもらうことですよね?誰かに買ってもらうためには黙っていても埒が開きません。誰かにおねだりしないといけませんね。
では、おねだりの達人は誰でしょう?そう、子供です。子供は自由になるお金を持っていませんから、おねだりするしかないのです。
今回は身近にいたおねだり上手のいとこの子供まゆちゃん(7歳児)パパの言葉から見えてきた、男子へのおねだりを成功させるコツをご紹介!
■1.ご褒美おねだり
「次のテストで90点取ったらipad買ってあげるって約束したら、まじで90点とってきたんだよ!もちろん約束だから買ってやったよ。」
ただ、「ipad買って」と言って即座に却下された過去から学んだのか、条件をつけておねだりしたようです。「服買って」と言うよりも、「○○を頑張るから、できたら服買って欲
しいな。デートでおしゃれしたいし・・・」という言い方をするなど、あえて下手に出るとおねだり成功の確率アップです。
■2.せつなさを漂わせる
「「いつかゲーム買ってもらえたら、これ使うの」とか言って、ゲームの攻略本とか欲しがるから、可哀想になってゲーム機本体をついに買ってあげちゃった。」
単刀直入に言っても跳ね除けられそうなお願いをするときは、せつなさを漂わせることでおねだりを成功させられるかもしれません。
「いつかネックレスが買えたら、ここにかざるの」といってアクセサリーボックを買う素振りをする方が、ストレートに「ティファ○ーのオープンハートが欲しい」と言うよりも買ってもらえる確率が上がりそうです。
■3.どさくさに紛れる
「レジに並んでてふとカゴを見ると、いつの間にかお菓子がカゴに入ってるんだよ・・・返品するのも恥ずかしいから買うことになる。」
一緒に買い物をしているとき、さりげなくカゴに放り込み知らん顔をするというテクニック、あざとい!男子もプライドがありますので、お会計のときに店員さん前で「え、払ってくれるの?ありがとう!」などと言ってしまうと「当たり前だろ」と言って財布を出してくれるでしょう。嫌われることを覚悟するなら試す価値アリです。■4.欲しいものリストを作る
「サンタさんへのお手紙に、欲しいものが書いてあるのは助かるよね」
誕生日など、欲しいものがあったのに見当違いのものを彼が買ってきた、ということはありませんでしたか?正直ちょっとガッカリしてしまいますよね。子供は子供らしくサンタさんへのお手紙で欲しいアピールをできますが、さすがにこの年だとキツイです。欲しいものはしっかり事前に伝えるなり、忘れられないようにツイッターにつぶやいておくなり、Amazonの欲しいものリストを公開してくなりして、対策をしておきましょう。
■おわりに
おねだりしないと買ってもらえない子供達は、さりげなくおねだりテクを日々磨いているようです。学生にしか許されないおねだりもありますから、若いうちに得をしておけるよう、幼児のしたたかさを見習いましょう!
(松宮詩織/ハウコレ)