しかし、薄すぎるとムラになったりすぐ取れてしまうため、日焼け止めの効果は半減してしまいます。
きちんと日焼け止めの効果を得るためには、一度薄く塗った後にもう一度薄く重ねて塗るのが効果的です。
また、ゴシゴシと強い力で日焼け止めを塗ってしまうときちんとお肌に馴染みません。優しくお肌の上に乗せるようなイメージで塗りましょう。
■3.予定に応じて使い分ける
日焼け止めの数値は、普段の生活ならSPF15~25・PA+か++程度で十分です。
むやみにSPF値やPA値が高いものを使うとお肌に負担をかける場合が多いので注意。
「いつもSPF50の日焼け止めを使っているから大丈夫!」と塗り直しをしないのが1番危険です。お肌への負担が大きいだけでなく、塗り直しをしないために汗などで流れて日焼けをしてしまう可能性があります。
一方、海や山などレジャーに行く際はSPF50PA+++など高い数値の日焼け止めがオススメです。
その場合も、油断せずこまめな塗り直しは忘れずに。
■4.塗り忘れがないか確認
顔も体も日焼け止めをバッチリ塗ったつもりでも、意外と忘れがちな部分があります。
それは、耳の裏や足の甲。