梅雨でもスタイリングが決まる!プロが教える美髪対策
■髪のボリュームのなさ
また広がりとは反対に、梅雨の季節になると髪にボリュームがなくなり、ぺたんとしてしまう方もいます。
髪のコシ・ハリがない方に多く見られますが、これも髪の毛が水分を吸収して重くなるために起きる症状で、どちらにせよ、キューティクルが壊れてはがれている部分から、髪の内部に水分が入ることが原因です。
■ヘア対策1
上記からもわかるように、大切なのは「キューティクル」です。
しっかりとキューティクルをケアすることが大切になってきます。
もちろんキューティクルのケアは梅雨の季節だけではなく、美髪ケアにもかかせないお手入れです。
キューティクルには、髪の毛の水分や油分が逃げないように守る働きがあります。
キューティクルを守り整える成分としては、アミノ酸や加水分解シルク、加水分解コラーゲンなどを与えてあげることが効果的です。
また、キューティクルは一度壊れると元に戻りません。
壊さないようにするためには、下記に気をつけることが大切です。・紫外線
・大気汚染
・海水や塩素
・高温のドライヤー
・カラーリングやパーマ
・洗いすぎによる油分不足
・シャンプーのすすぎ不足
■ヘア対策2
キューティクルを壊さないようにするには毎日の正しい洗髪やドライヤーの使い方も大切です。