「パワースポット」と聞いて思い浮かぶのはどんな場所でしょう。有名なところでは伊勢神宮や出雲大社、果ては洞窟や霊山、某井戸や境内の杉の木まで、パワースポットと呼ばれるところは日本全国にいろいろとあります。そのどれもに確かに歴史があり、何らかのエネルギーを持っている場所といえるかもしれませんが、ただ巡っていても何も得られなかった人も多いのではないでしょうか。
今回は、そんなパワースポットと、自分だけのパワースポットの作り方についてお話しします。
■1.パワースポット側に合わせる必要性
例えば神社仏閣がパワースポットである場合、ただやみくもにその場所を訪れたり写真を撮ったりしたとしても、特に変化は起こらない可能性が高いです。そもそも神社仏閣は信仰の場です。自分の利益だけを求め、礼を失した態度で訪れても意味がありません。それぞれの場所に合わせた行動ができてこそ、その場所に行く意義が生まれてくるのです。
■2. パワースポットに何を求めるのかを考える
運気アップを望むのか、恋愛成就を求めるのか、癒しが必要なのか。人によってパワースポットを訪れる理由はそれぞれ違います。また、昔から伝わるパワースポットは自然の中でエネルギーの高い場所にあると言われているため、古くから自然崇拝の場でもあります。