みなさん、こんにちは。
美容研究家/ビューティプランナーの斎藤可奈子です。
暑い毎日が続いていますね。
今月から梅雨にはいりますが、忘れてはいけないのが「日焼け止め」。
みなさん、キチンとUVケアしていますか?
私たちのお肌をしっかりと紫外線から守ってくれる日焼け止めですが、正しい使い方をしていなかったり、自分に合った日焼け止めを使っていなかったり、使用後のケアをキチンとしていなかったりすると、せっかくの日焼け止めも逆に肌あれの原因になってしまうことがあります。
今回はそんな日焼け止めで肌荒れしてしまう理由と、その対策についてお話しします。
■日焼け止めをキチンと落としていない
日焼け止めを使用して肌あれしてしまう理由の1位が、日焼け止めをキチンと落としていないということです。
海や山で使うレジャー用はもちろんのこと、生活紫外線を防止するようなタイプでも、汗で流れないように、お肌にしっかりとフィットするようになっているので、汗や水に強くなっています。
汗や水に強いということは、しっかりと洗顔しなければ落ちにくいということ。
そんな落としきれていない日焼け止めがお肌のキメや毛穴の中に残ってしまい、肌あれの原因を引き起こしてしまうのです。