同性ウケのために美女がしている応答・4つ
■1.「本当に可愛いよね」→否定
「“可愛い”と同性からも異性からも言われますが、『いやいや全然』と、とりあえず否定。『可愛いっていうのは、○○ちゃんみたいな子のことを言うんだよ』と、共通の知り合いの中でタイプの違う可愛い子の名前を挙げれば、それはそれで納得してもらえます」(22歳/長澤まさみ風美女)
美女にとって、可愛いとは耳にタコができるほど言われる言葉。そんなことわかってるけど、肯定するわけにはいかない。でも否定すると「またまた謙遜して」と面倒な会話になりますもんね。
そこで他の可愛い子の名前を挙げることで、「ああ~あの子も可愛いね」と話題を反らすことができるというテクです。
■2. 「モテるでしょ?」→否定
「モテたことないよ!告られたこともないしー、と否定します。もちろん嘘ですけど。ありのまま『モテますよ』と言ってもしょうがないし・・・」(25歳/新垣結衣風美女)
女子校内ならともかく、共学校や職場などでの「モテる」と認めるのは同性の反感を買う危険性の高い発言。そんな発言をするくらいなら嘘をついたほうが身のためですもんね。
「告白されたことない」とまで言うと何だか真実味もあります。
■3.「芸能界目指しなよ~」→拒否
「AKBオーディションとか、読モオーディションとか受けなよ!と数回言われました。興味ないわけじゃないけど、『無理だし興味ないし・・・芸能界なら、表じゃなくて裏方のほうがいいな』と答えます。
そう言う事で信頼が増す気がする」(17歳/宮崎あおい風美女)
じゃあ受けようかな、と言うと「可愛い」と認めるようなものですもんね。本当に可愛いんだからそれでいいと思いますが、厳しい女子の目を感じる場合は、それも危険なのでしょう。そういう環境でしたら、“裏方を好む女子”でいるほうがより安全ですよね。世知辛く感じはしますが・・・。
■4.「彼氏はやっぱりイケメンなんでしょう」→否定
「全然イケメンじゃないよ~ぽっちゃり系だよ(笑)と言ってます。イケメンですけどね!でも自分の彼氏をイケメンって言うのも自慢みたいになるのでそれも嫌だし。美男美女だね~って言われた時に両方否定するのが面倒だったので・・・」(19歳/ベッキー似美女)
可愛い子の彼氏はイケメンなはず・・・とついつい軽く聞いてしまいますが、そこで「イケメンだよ」と言われると「美男美女だね!」とこちらもつい答えてしまいますよね。そう言われるのが面倒なのでしょう、彼氏の容姿のことすら謙虚に答えているようです。
そして美女なのにぽっちゃり男子と付き合うなんて・・・と親しみも沸いちゃいますよね。
■おわりに
いかがでしたでしょうか?美女は美女なりに色々と気苦労が多そうですよね・・・。いつでも憧れられ、羨望の眼差しを受けるかと思いきや嫉妬やライバルの目も向けられるという日常サバイバルな美女の日々。それでもやっぱり憧れるし、言ってしまいます「可愛いよね~」。「そんなことないって」と言われようとも。
(福井優/ハウコレ)