「不幸グセ」を直し、幸せな恋愛を呼び込む方法
■1.自分の「不幸グセ」を知る
「どうせわたしなんて・・・・・・」「結局いつもこうなる」「わたしってなにをやってもダメ」など、気付けばネガティブな言葉が口グセになっていませんか?また、そういう不安を抱えている自分があたりまえになり、「それがいつも通りの結果だから」と、逆に安心していませんか?もしそうなら、あなた自身が、自ら「不幸グセ」の思考回路を作っている可能性があります。シンプルにいうと、不幸でいる自分のほうが安心できるということ。「そんなことない!」という声が聞こえてきそうですが、結局はその不幸のパターンが好きなのです。そのパターン自体に依存している、といってもいいかもしれません。これは、無意識レベルで気付かぬうちに継続していることがありますので、これからは、そんな自分の不幸グセを意識し、ぜひ改善していきましょう。
■2.幸せになることを恐れない!
自分の不幸グセを否定せずに認めることができたら、今度はその「不幸パターン」を「幸せパターン」に変えていきましょう。
もしかしたら、あなたは幸せを求めながらも、幸せになるのが怖いのかもしれません。「自分だけが幸せになったら、なんだか悪い気がする」とか、「幸せはいつかなくなってしまうんじゃないか」など、幸せになる前から、不要な心配をしていませんか?それも不幸グセのひとつです。そして、自分だけが幸せを感じることが悪いように思えてしまい、幸せな恋愛から遠ざかっているのかもしれません。でも、あなたはもちろん幸せになっていいのです!だから、自分が幸せになることを、ちゃんと自分で許可してあげましょう。
■3.うまくいかなかった過去の恋愛を引きずらない
うまくいかなかった過去の恋愛を引きずってしまい、「次に新しい恋をしても同じことを繰り返すのではないか」「私は愛されないのではないか」、そんなふうに思ってしまう人もいます。そういう恐れは、やはり不幸グセをますます強いものにしてしまうものです。確かにうまくいかなかったことで、自信をなくしてしまうのは仕方がないかもしれません。一定期間なら、落ち込んでもいいでしょう。
でも、いつまでもそれを引きずると、どんどんマイナスのスパイラルに陥ってしまうので注意を。次の恋が同じようにうまくいかないとは限りません。幸せになれるかもしれない未来を、うまくいかなかった過去にとらわれすぎることで、自ら失うことがないようにしましょう。それは本当にもったいないことです。
■4.幸せな自分を想像し、創造していく!
これからは、「幸せな自分」をどんどん想像し、創造していきましょう。特別な努力が必要なのではなく、まずはあなたの意識を変えていくだけで大丈夫です。変に肩に力を入れるのも止めましょう。大事なのは、幸せな自分を想像したとき、「楽しい気分」になれること。
余計な不安や心配はNGです。そんなことをしても、仕方がないのですから。自分が幸せになることを、心から楽しい、嬉しいと思えたら、あなたの運はどんどん好転していきます。笑顔あふれるあなたになれば、幸せなスパイラルを築けるようになり、新しい出逢いも、素敵な恋もやってきます。
■おわりに
知っていましたか?実は、不幸になる方が難しいんです!だって、みなさん「幸せになりたい」と思っているのですから。それなのに、自ら「幸せになる可能性」をつぶしてしまっているとしたら、本当にもったいないことですよね。
今から、「不幸グセ」を徹底的に直し、幸せに向かって歩んでいきましょう!
(水谷奏音/ハウコレ)