みなさん、こんにちは。コンサルタントの木村隆志です。
日々、コンサルをしていると、少しずつ合コン事情が変わってきていることに気付かされます。最近よく聞くのは、「単に恋人のいない人を集めてやるのはつまらないし、カッコ悪い」という声。
誘い下手な草食系男子や、女の子だけで楽しめる女子会が増えた影響もあって、何かしらのテーマを設定して行うものが多くなっているのです。実際にどんな合コンが開かれているのでしょうか。
■料理名、店名、お酒がテーマの会
最も多いのが、「沖縄料理を食べる会」「スリランカ料理初体験の会」などの料理名、「『山ちゃん』で手羽先の会」「『今半』ですき焼きの会」などの店名、「イタリアワインの会」「ベルギービールの会」などのお酒がテーマの会。
「これが食べたい、飲みたいから」という前提があるため、男女ともに参加ハードルが下がり、さらに飲食を中心に会話が盛り上がる鉄板の飲み会です。
■町、スポット、イベントがテーマの会
次に多いのが、「スカイツリーを見ながら飲もう」「恵比寿横丁でハシゴの会」「中華街で飲もう」「新宿で働く人の会」などの町やスポット、「ワールドカップを見ながら飲もう」