月の満ち欠け(月齢)によって叶いやすい願いごとがあるのをご存じですか?
ただやみくもに「月が見えたら願いをかければいい」というものではないのです。
月齢がわからない場合は、HPなどで簡単に調べられます。
ただし、月食の日はさけたほうがよいでしょう。
それでは、月齢別、月に願いをかける方法をお教えしましょう。
■新月
新月の月はまったく見えないのにどうやって願いをかけるの?と言われそうですが、初めて見える月を新月と呼ぶこともあるのです。二日月、三日月ぐらいですね。
これから満ちていこうというパワーに満ち溢れた新月の日は、新しいことを始めるための願いごとに適した日。
この日から願掛けを始めて、月が満ちていく間、毎日願いをかけ続けると、満月の日に叶うといわれています。
雨や曇りで月が見えなくても、雲のむこうには月が輝いているので大丈夫です。
新しい恋の出会いを願うならこの日がぴったり!
こんな人と出会いたい!と具体的にイメージしながら願うのが成功の秘訣です。
■三日月
月齢3の月でなくても、三日月の形をした月ならOKです。
三日月は月の女神アルテミスのもつ、銀の弓矢の象徴。
アルテミスは恋人たちの守り神ですから、この日は恋の願いをかけるのにぴったり。