夏太りの原因 「不眠、スイカ、ソーメン」に要注意!
そこで冷たいお茶、アイスコーヒー、ジュースをいつも以上に飲んでしまうという人は要注意。
冷たい飲料を摂り過ぎると、血管が縮まって血流が悪くなり、特に内臓脂肪の代謝が低下しやすくなります。
お腹が冷えると胃袋の周りに脂肪がつきやすくなり、気付くとお腹ぽっこり体型に!
これが俗に言う「コールドドリンク症候群」で、低体温を招く原因にもなります。
また、エアコンが効いた室内で過ごす時間が長いと、体の芯まで冷えてしまいます。炎天下のような環境ならともかく、飲食は極力温かいもの、もしくは常温で摂るように心がけましょう。私は大丈夫、と思っていても、数ヵ月後にお腹周りに贅肉がついてしまうことがあるので、とにもかくにも体は冷やさないことが大切です。
■睡眠不足が肥満体型の引き金に
世の中には、いくら食べても太らない人と、少ししか食べていないのにすぐ太るという人がいます。
メタボリック症候群を専門に研究している医師によると、健やかでスリムな体型を目指すなら、「基礎代謝が高い体を維持することが大事」。
太りやすいという人も基礎代謝を上げれば、太らない体は手に入れることが出来るそう。
そこで重要なのが「筋肉」。