意外と知らない?歯を白く見せるポイントは「歯茎の色」にあった!
こんにちは!歯科医の中嶋麻優子です。
みなさんは、自分の歯茎が黒ずんでいたり、汚いと感じたことはありませんか?
ホワイトニングやセラミック治療で白い歯を手に入れたとしても、歯茎が黒いだけで台無し。
白い歯と同じで、ピンク色の歯茎も相手に清潔感を与えてくれます。
ということで、今回は歯茎の黒ずみについてお話していきたいと思います。
■1.黒い歯茎の印象は?
歯茎の色って、自分では気にならないかもしれませんが、笑った時に見えたりするので、意外と他人から見られているものなんです!
どんなに綺麗にお化粧していても、笑った時に黒い歯茎が見えた瞬間、全てが台無し。
黒い歯茎は清潔感に欠けるだけでなく、不健康に見えてしまい、さらに老けてみえてしまうんです。
■2.歯茎の黒ずみの原因は?
歯茎の黒ずみの主な原因として、あげられるのは4つです。
・メラニン色素の沈着
・喫煙
・金属による色素沈着
・歯垢や歯石の沈着
では、それぞれの詳しいメカニズムについてお話ししていきましょう。
■3.歯茎の黒ずみのメカニズムについて
〇メラニン色素の沈着
お肌でいう日焼けのようなもので、歯茎が、紫外線や喫煙、歯周病などの刺激を受けることで生じます。