夏の楽しみ「冷たい食べ物」をおいしく食べるには〇〇をケアしよう!
強すぎる歯磨き圧や歯周病・加齢によって歯茎が下がって歯の根っこがむき出しになり、その結果、知覚過敏が起きてしまうんです。
また、歯磨き粉に含まれる研磨剤により、エナメル質が削れてしまったり、酸によってエナメル質が溶けてしまうことで、象牙質がむき出しになり、知覚過敏が引き起こされることもあります。
さらに、歯ぎしりや噛み合わせのズレがあると、特定の部位に過度な力がかかってしまい、エナメル質が削れたり、割れたりして知覚過敏が起きることも。
■3.知覚過敏を放置すると・・・
知覚過敏がひどくなると、歯磨きが思うように出来なくなってしまい、プラークや歯石がどんどんたまってしまうので、虫歯や歯周病が進行してしまいます。
また、歯ぎしりや噛み合わせのズレが原因で知覚過敏が起きてしまっている場合だと、顎にまで異常をきたしてしまい、顎関節症に発展してしまうこともあるんです。
■4.予防するためには?
歯磨きをする際は、力を入れず優しく磨くようにしてください。どうしても力が入ってしまうという方には柔らかい歯ブラシを使うことをオススメします。
歯磨き粉については、研磨剤の入っていないもの、または知覚過敏専用の歯磨き粉を使って歯磨きするようにしてみてください。