恋愛情報『将来ママになるなら!知っておきたい「妊娠中のお口ケア」』

将来ママになるなら!知っておきたい「妊娠中のお口ケア」

頻繁に胃酸が逆流するため、お口の中が酸性に傾いて歯が溶けやすくなってしまい、ヒドイ人だとお口の中がボロボロになってしまうこともあります。

■2.なぜ、妊娠中は歯茎が腫れやすくなるの?

妊娠中は女性ホルモンが増えます。
実は歯周病菌というのは女性ホルモンを好むものなんです。ですから、妊娠中の女性は歯茎に炎症が起こりやすくなってしまうんです。

また、重い歯周病は早産と低体重児を招くという恐ろしいデータも。
歯周病で歯茎が炎症を起こすと、細胞から炎症性物質が作られます。この炎症性物質は、血液を通して徐々に全身に広がっていき、プロスタグランディンという物質を活性化させます。このプロスタグランディンには、子宮を収縮させ、陣痛を引き起こす働きがあるんです。

早産や低体重児として生まれて来た赤ちゃんは感染に対する抵抗力が弱く病気になりやすいです。かけがえのない我が子を守るためにも、妊娠中の口腔ケアはしっかり行いましょう。■3.妊娠中の正しい口腔ケア方法は?

妊娠中は食事回数が増えると思うので、できるだけ、食事をするたびに歯磨きするようにしてください。

特に注意が必要なのがつわりの時です。

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