将来ママになるなら!知っておきたい「妊娠中のお口ケア」
つわりの時はのどのあたりがデリケートになっているので、歯ブラシをのどの奥の方まで突っ込まないようにし、なるべく奥から前へと磨いていくようにしましょう。
また敏感になっているのどに刺激を与えないためにも、下を向いて歯磨きすることをオススメします。そうすることで、のどの方まで唾液が流れこむことを防ぐことができます。
歯ブラシはヘッドの小さいものを使い、歯磨き粉は少なめにつけましょう。どうしても歯磨き粉の味や匂いで気持ちが悪くなってしまう場合は、歯磨き粉を無理に使用する必要はありません。
つわりがひどい時は歯磨きが思うようにできないと思うので、無理しないで体調がいい時に磨くようにしてくださいね。
■4.妊娠中に歯科治療を受けなくてはいけない場合は?
まず、自分が妊娠中であることをしっかり先生に伝えましょう。
また治療の際は無理な体勢をとらなくてはいけない時もあると思うので、辛い時は無理をせず、ちゃんと伝えてくださいね。
■さいごに
これから妊娠を考えている全ての女性へお願いがあります。
妊娠する前に、必ず、お口の中の環境を整えておいてください。
妊娠中に歯が痛くなってしまった場合、時期によってはいろいろな制限が出てしまい、治療や投薬が思うように行えず、辛い思いをすることになってしまいます。