男女では考え方が異なるため、些細な言葉一つとっても捉え方に大きな違いがあります。話しかけるときの一言ですら、女性にとってはなんでもないことでも、男性にとってはカチンときたり不安になることがあるのです。
今回は、取材した男性が言われて嫌がるという話しかけ方を4つ紹介いたしましょう。
■1.「ねぇねぇ、今日さぁ」
「オチのない話が延々と続くんだろうなぁと思うとけっこうシンドイ」(30代/営業職)
「なにが言いたいのか分からないのに、ムダに長い話を聞くのはダルイ」(20代/専門職)
男性は結論が明確な話を求める傾向にあるため、先の見えない話をされるとイライラしたり困惑したりします。そのため、話したいことを全部話そうとする前に、まずは話の重要な部分を相手に伝えて、いまからどんな話をするのか教えてあげましょう。
どんな話をするのかが分かっていれば、多少長い話でも男性は耳を傾けてくれるでしょう。
■2.「話があるの」
「いったいどんな重い話がくるのかとビビってしまう」(20代/営業職)
「なにかしちゃったかな、別れ話でもされるのかなとすごく不安になる」(10代/学生)
大事な話をするときにふと言いたくなるかもしれませんが、男性に対してはあまりいい語り口ではないようです。