フレームは変身願望の表れ!メガネから男性の心理を読み解く・4選
■2.「太めの黒縁―自己顕示欲の強い人」
「ファッションとして市民権を得た黒縁メガネを、いま選んでいる人というのは、ある面で遊び心のある人、同時に自己顕示欲が強い人と言えます。その反面、顔にそれだけ比重の大きなポイントを置きたがるというのは、心の奥で自分の存在感の薄さにコンプレックスを感じていて、それをメガネによって補正しようとしている姿でもあるのです。」
存在感の薄さの裏返しが、自己顕示欲の強さだといいます。たしかに縁がクッキリとした黒縁は存在感があって目につきますよね。その言わば目立ちたがりな気持ちの裏側に、真逆の心理が隠れているのは興味深いです。そういう目立ちたがりに見えて、実は繊細そうな一面が見え隠れしていませんか?
■3.「縁無し―気弱な人」
「メガネのなかでも顔の印象を変えないのが縁無しメガネです。(中略)このタイプの人は、変身願望はあるのにいざフレームを選ぶ段になると、大幅なイメージチェンジに逡巡してしまう気弱なところのある人です。良く言えば控えめで芯の強い人、悪く言うと煮え切らない、折衷的な人と言えるでしょう。」
あまりメガネにこだわりがなかったり変身願望がないけれど、いまいち大きく変化しようとはしないというタイプ。