みなさん、こんにちは。コンサルタントの木村隆志です。
男女とも今の20代には、お酒を飲まない人が多いようです。私は日ごろ大学生や若手会社員たちと話す機会がよくあるのですが、彼らの話をまとめると「『飲む、飲まない』は半々くらい」「少し飲めても飲み会が苦手な人が多い」とのこと。
しかし、そんな時代だからこそ、「飲める、飲まない」「飲み会に顔を出す、出さない」の違いが恋愛に大きな差を生んでいるのです。今回はお酒にまつわる男女心理とその実態を紹介していきます。
■男性は飲まないと誘えない
「空気を読もうと考えすぎる」、あるいは「グループやSNSでの噂話が怖い」などを理由に、誘いのひと声すらかけられない男性が増えています。傷つくことを極端に恐れる男性たちには、“誘うことに対するちょっとした言い訳”が必要。
それが、「飲みの場だったから」「酔っていたから」ということなのです。
実際、「飲まない男女がデートを重ねても、何も起こらないまま時間だけが過ぎていく」というケースをよく聞きます。彼の心境は、「何かのきっかけがないと動けない」。もしあなたがそんな彼との関係を進展させたいのなら、ムードのあるレストランバーなどに連れて行くのもひとつの手です。